2012年12月21日金曜日

切れると思わなかった 無知の智


幼い頃、刃物で指に切り傷を作った覚えがあります。
そのときは驚きました。

花の慶次という漫画で、
「驚いて死ぬ奴があるか」
という台詞があったような気がします。
死ななくて良かった。

刃物で指が切れるのは当たり前で、知らなかったわけでもなかったと思いますが、驚いた自分にも驚きました。
そりゃあ切れるよなあ、とそのときも思った気がします。

原理を理解していない物を使うのは不安になります。
理系、電子系の学習をしたのはそのためもあるかもしれません。
魔法のタネを知りたかった、ということの方が大きいと思いますが。

不安になるのはある意味当然で、指を切って驚いたような経験は誰しもあるので、そうなりたくないのだと思います。

これは機械や科学だけの問題でもなく、法律や社会規範でも驚いた後に知ることはあります。

個人としてできる対処法は、知らないことはたくさんあるのだ、と知っておくことかもしれません。
ソクラテス先生は凄いです。

もっと具体的には慎重であることです。

私の座右の銘の、
怖れず 侮らず 迷わず
の 侮らず にあたることでしょう。

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