2012年12月2日日曜日

文章を推敲すること、寝かせること

だいたいの場合、書いた文章を一応チェックはします。

推敲する、と言うともっと質を上げようと後から手を加える感じがします。
小説など、すぐに発表しなくても良い文章は、書いた後ある程度寝かせておいて後で推敲すると良い、と聞いたこともあります。

小説などに後から手を加えることにはなんだか抵抗もあります。
アンドレ・ブルトンのシュルレアリスム宣言に影響を受けているからかもしれません。
自動筆記、というほどの書き方はしていませんが。

生演奏の音楽などは、後から手を加えるわけにもいきません。
しかし、作曲の段階では推敲に似た作業もするでしょう。
即興演奏などが私が好きで目指したい文章の書き方に近いのでしょう。

それでもそれだけを追求する、というわけでもなく、推敲する書き方に惹かれる部分もあります。
今は好きで書いているものばかりなので、心地良い方法に落ち着いてゆくのでしょうが、推敲しなくなるということも無いような気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿