光映る 高き水面へ 目指せ銀の泡
微睡みの あさき気配は 消え行く夢か 覚めたつもりで まだ夢の中
明けき神 我を導き 奥の神に 久しき参詣 風涼やか
岩陰に貼りついた 昇れない風は 落ちることができない 水銀のように 光っていた
最近日課として作り始めました。
季語を気にしていないから川柳か短歌でしょう。
少しお気に入りを挙げてみました。
新江ノ島水族館と江の島で作ったものが多いですね。
大水槽を覗ける場所はいろいろあるのですが、通路の途中にドーム状に水槽内に突き出した形の窓があります。
上の方の岩影に空気の泡がたまっているのが見えました。
水銀のように見えました。
でも、上に昇ろうとしていました。
水中はある意味重力によって作られ、それでも重力から解放された世界です。
0 件のコメント:
コメントを投稿