2012年12月31日月曜日

Evernoteで今日の予定というノートを作っています 予定 日記


たぶん一番よく使っているノートです。
もう2ヶ月くらい使っています。

書き込んでいるものはTodo、予定、やりたいこと、注意すること、欲しいモノ、使った金額のメモなど雑多なことです。
長くなったと思ったら時々整理して他のノートに分けたりします。

使い方として重要なのは、日記にもしていることです。
朝、前日の今日の予定ノート全体をコピーして新しいノートに貼り付けます。
一番上の行は日付なので、前日の日付がタイトルになったノートができます。
そのノートに【!日記】というタグを付けます。

日記としては完全ではありません。
朝書き込んだ予定そのままであることが多いので、その日にしたことの記録としては弱いです。
でもかなり参考にはできます。
重要だと思うことは完了した、とかOKとか追加して日記としての機能を強化したりすることもあります。

完全ではありませんが、ほんの少しの手間で予定メモがそのまま日記になるのは楽です。

2012年12月30日日曜日

兵は詭道なり フェイント


兵は詭道なり は孫子の言葉の中で有名なもののひとつです。
戦いは騙し合いである、ということでしょう。

騙す、というと汚いイメージがあります。
しかしスポーツの世界でもフェイントという技術として認められているものもあります。
手品などはそれを前提としたショーです。

ルールで認められた騙し方がフェイントとして認められるものです。
対戦するタイプのゲームではほぼ必ずあるもので、これを使えると勝率は上がります。

古今南北のような簡単なゲームでも、自分の書いたNGワードを連想させるような答えをわざと言うことがあります。
これも詭道にあたるものでしょう。

2012年12月29日土曜日

しんかい2000の公開整備を観てきました

新江ノ島水族館でしんかい2000の公開整備があるということで行きました。

朝は富士山が見えました。


 試験的にウミガメを入れたそうです。

なんだか人間らしい感じ

 良く晴れました



お昼は江ノ島の稚児が淵のあたりで江ノ島丼を食べました。

14:00から公開整備。
外板が外されます。


人間が乗る部分以外は水が入るそうです。
水圧に耐えるように造るのは大変だからでしょう。

インバーター
周りに空気はないので、エンジンを積むわけにもいかないのでバッテリーで動きます。
バッテリーは直流ですが、スクリューなどの交流モーターを動かすには直流を交流にする必要があります。
そのための装置がインバーターです。

何故わざわざ交流モーターを使うのかというと、直流モーターは構造的にどうしてもこすれる部分があるので、整備が大変だからでしょう。
このあたりは昔学校で習いました。


夕食には間に合いましたが、暗くなっていました。

2012年12月28日金曜日

iphoneなどで全角スペースがサポートされていないことが、標準になるかもしれない


全角スペースは普通、段落の先頭のインデントなどで使われます。
小説などの文章では必要とされています。

しかしiphoneを始め、Androidでも、いくつかの最近の日本語入力環境では標準サポートされていません。
登録したりコピペしたりしてこないと入力できません。

全角スペースは、ブログ記事やメールで使われることはあまり無いようです。
もともと縦書きの文章に適したモノなのかもしれません。

段落の区切りを表すなら、一行空けるとか他の方法もあります。
ネットではこの方が使われている気がします。

「……」
 カギ括弧によるセリフの後の文章は、全角スペースを先頭に入れないとなんだか落ち着きません。
段落分けより、こちらの方が小説に全角スペースが必要な理由である気がします。

私の小説記事は少し変な感じになっています。
ほとんど毎行先頭に全角スペースが入っています。
一行一文に近い文章になっていると思いますが、セリフ文の後だけ行頭に全角スペースを入れることに違和感を覚えてこうなってしまっています。

もしかしたらそのせいで読みにくくなっているかもしれません。
紙の量などが問題にならないネットでは、読み易さが第一だと思うので、もっと研究した方が良いかもしれません。

全角スペースを使わない方法も模索してみたい気がします。
そうなれば私はiphone標準の日本語入力でもかまわないのです。
それはかなり便利かもしれません。

全角スペースを使わないことに対する違和感もあると思いますが、結局データ上では文字コードが違うということだけです。
例えば、半角スペースを全角スペースと同じように表示するというようなことが標準になれば要りません。

英語などでは単語を区切るために絶対にスペースが必要ですが、日本語では本質的には不要な気がします。
句読点すら、無くても読めないわけではありません。
全角スペースの入力が標準搭載されなかった理由はこの辺りにあるのかもしれません。

それに合わせた文章の書き方が現れてくるのかもしれません。
小説以外ではもうそうなっている気がします。
小説もそうなっても良いかもしれません。

2012年12月27日木曜日

いつかみんな天使の状態になってしまうのかもしれません


生き物が、人が、向上してゆくものだとしたら、
いつかみんな天使の状態になってしまうのかもしれません。

天使、でピンとこなければ、聖人とか、神様とか、仏様とか、しっくりくるものに言い換えてください。
天使という言葉は可愛い感じもあって自分にはちょっと良いです。

仏教では六道を輪廻転生してゆくとされていますが、そこから解脱する人もいるみたいです。

それなりに良い自分になろう、と思いながら生きていて、不意に悟りとか解脱してしまうことがあるとすれば、それは躱せないというか、止められないものである気がします。
解脱とか望んでいなくても。

まああえて躱す必要があるものなのかもよく解りません。
そうなってみないと解らないことも、たぶん解ってしまったらもう忘れることはできません。
ただ状態が変化するだけで、そうなろうとか、そうなりたくない、とかいうことでは無い気もします。

六道を生きていて、ずっとそこに留まれるのかどうかは良く知りません。
例えば地獄に堕ちたら、相当長い間そこにいることになるみたいですが、(結構具体的に期間が明示されています)それでも終わりはあるみたいです。

いつかみんな解脱してしまったら閻魔様も暇になって何か始めるのでしょうか。
六道からみんな解脱してしまったら、天界も地獄界も人界も無くなってしまうのかなあ。

解脱しても人界に居ることは可能らしいので、無くなりはしないか。
地獄界が心地良いと感じて留まる人も居るかもなあ。

なんとなく地獄レジャーランド、みたいなものを想像します。
昔はこんな風にして罪を清めていたんだよ、という展示と、体験コーナー付き。
鬼たちも同じ事しててもこっちの方が楽しいかもなあ。

2012年12月26日水曜日

風呂の醍醐味 浮力効果

風呂桶に風呂用の椅子を沈めて座ると良い感じで半身浴できます。
コタツで脚が暖められる感覚に似ている気もします。

しかしコタツでは味わえないのが、浮力効果です。
浮力効果は温度には関係ありませんが、温かさとの相乗効果はある気がします。

人間は水に浮くはずです。
その感じが好きで試しますが、ウチの風呂桶の大きさでは無理みたいです。
潜ることはできます。
私が潜れるのだから小さくはないだろうけど。

風呂屋とかでは大きくても潜ったりはしません。
残念ですが。

プールや風呂屋は好きですが、タブレット端末や携帯電話はたとえ防水でも持ち込み禁止です。
大抵カメラが付いているので当然ですが。

その点では、家の風呂は狭くても利用価値が高いです。

2012年12月25日火曜日

Nexus7はブレードランナーの夢を見るか


久しぶりに映画ブレードランナーを観ました。

レプリカントたちの正式名称はnexus6だったのですね。

今この文章はNexus7で書いています。
レプリカントたちの悩みは4年の寿命でしたが、Nexus7は寿命設定されてたりしないだろうな。
4年保てば充分かもしれませんが。



2012年12月24日月曜日

千招あるを怖れず 一招に熟するを怖れよ


中国拳法の格言です。
千の技を持つ者を警戒する必要はない、一つの技を極めた者を警戒しろ、ということです。

練習の時間は限られていますし、実際には多くの技全てを一回の戦いで使うわけもありません。
一つでも実用レベルの技がある方が良いわけです。

熟練すれば、一つの技が千の変化を見せるかもしれません。
武術に限らず、何かに習熟しようという時には参考になる気がします。

ただ、極める一つの技を何にするかは問題です。
良い師は弟子の特性に合わせて選んでくれるかもしれませんが、師や流派を選ぶところから選択はあります。

自分に合うものを探すために、多くの技に触れることは無駄ではないかもしれません。

2012年12月23日日曜日

HuluのWindows8のアプリでPB4のエラーで動画が見られないことへの対処


HuluのWindows8アプリで最初動画再生ができませんでした。
PB4というエラーが出ていました。

解決法を探して、観られるようになりました。
ただ、日本語のページでは解決法が見つからなかったので書いておきます。
レジストリを編集するので自己責任で。
マイクロソフトやHuluがこの方法を推奨しているわけではありません。

以下のレジストリの値を0に書き換えてPCを再起動したらHuluのWindows8アプリで観られるようになりました。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Audio]
"DisableProtectedAudioDG"=dword:00000001


○具体的な方法

1:検索窓にregeditと入力し、アプリを検索。
出てくるregeditを起動

2:編集から検索で、
DisableProtectedAudioDG
を検索

3:DisableProtectedAudioDG
が出てきたら、右クリックして修正を選択
値として0を入力(0なので16進10進は関係ないはず)

4:レジストリエディターを終了し、PCを再起動

呼吸法 身体のどこでも呼吸する そこが良い感じになる


呼吸法にイメージを伴うものがあります。
例えば、足の裏(の中心辺り)から吸って吐くとか、頭のてっぺんから吸って足の裏から吐くとか。
そこに空気が通るわけではないので、イメージということになります。

それは感覚的なもので、見えるわけでもありません。
触覚に近いと思いますが、体内感覚であり触覚とは違うのかもしれません。
胸やお腹に息を吸い込み、吐く感覚は誰でも感じやすいと思います。
それが足の裏とかを通る感じです。

コレは慣れると、身体のどこでもできるようになります。
例えば眼とか、耳とか、肩とか。

眼が疲れたとき眼で呼吸すると、良い感じになります。
肩とか腰とかも呼吸を感じると、楽になります。

身体の内部を感じることで自動回復する感じです。
眼の中の方とかに意識を向けるのは難しいというか、意外と思いつかないのですが、息を通すと自然に感じることができます。

2012年12月22日土曜日

向こう見ずの挑戦 無知の勇気 パエトン、アラクネ


ギリシャ神話のお話です。
パエトンはアポロンの息子で、太陽の馬車を暴走させてしまいます。
アラクネは機織りの名人で、女神アテナに機織り勝負を挑んで蜘蛛に変えられます。

彼らの挑戦は無知ゆえであったと思います。
自分の能力を知らず、相手がどんなものかも知らなかったのです。

それでも、残酷な結果が出るまではそんなものです。
無知は、まさに知らぬがゆえに結果を予測できません。

挑戦とは全てそんなものだろうと思います。
全てを知った上では挑戦と呼ばれない気がします。

アポロンは息子に真ん中の道を行くよう忠告しました。そこは一番安全で、よい道でした。
パエトンがそこを行けなかったのは、父に逆らったわけでもなく、ただ一番安全な道を行くことさえ難しかったからです。
一番安全な道を行くことも難しいとしたら、あえて危険を冒して成功することはほとんど不可能なことに思えます。

それでも危険に挑むことにはロマンがあります。
リスクを考え抜いた上での選択でもなく、ただ無知ゆえに危険に飛び込むことは、愚か者という評価がされるのでしょう。
でも、その潔さのようなものには何か惹かれるものを感じます。

しかし、散る花の美しさを意識してそれをすることは、もう無知ゆえの美しさを失っているのでしょう。
知恵の実の栄養と毒に浸ることが好きな私にはもうそれは不可能なのかもしれません。

2012年12月21日金曜日

切れると思わなかった 無知の智


幼い頃、刃物で指に切り傷を作った覚えがあります。
そのときは驚きました。

花の慶次という漫画で、
「驚いて死ぬ奴があるか」
という台詞があったような気がします。
死ななくて良かった。

刃物で指が切れるのは当たり前で、知らなかったわけでもなかったと思いますが、驚いた自分にも驚きました。
そりゃあ切れるよなあ、とそのときも思った気がします。

原理を理解していない物を使うのは不安になります。
理系、電子系の学習をしたのはそのためもあるかもしれません。
魔法のタネを知りたかった、ということの方が大きいと思いますが。

不安になるのはある意味当然で、指を切って驚いたような経験は誰しもあるので、そうなりたくないのだと思います。

これは機械や科学だけの問題でもなく、法律や社会規範でも驚いた後に知ることはあります。

個人としてできる対処法は、知らないことはたくさんあるのだ、と知っておくことかもしれません。
ソクラテス先生は凄いです。

もっと具体的には慎重であることです。

私の座右の銘の、
怖れず 侮らず 迷わず
の 侮らず にあたることでしょう。

2012年12月19日水曜日

ダイエット法 食前に手を冷やしてから温める


安田隆さんの本で知った方法です。
これだけやったわけではありませんが、かなり効果があったかもしれません。
110㎏から95㎏くらいまで、ぐんぐん落ちました。(身長180㎝の男性です)
そこから減り方がゆるやかになりましたが、今は90㎏弱です。

冬場はサラダなど作っているだけで勝手に手は冷えます。
温めることを忘れないだけで効果がある気がします。

温めるときには、痩せたい部分につけて温めると良いようです。
私はお腹にあててます。

2012年12月17日月曜日

基準が無ければ、自分が何処に居るのか解らない


何か基準が無ければ、自分が何処に居るのかは解りません。

地面や水面は高さを判断する強力な基準です。
太陽が見えれば昼か夜か解りますし、方角の基準にもなります。
しかし、それらが見えないところでは?

これは場所に限りません。
基準が無ければ解りにくいことはいろいろあります。

例えば、自分がどのくらい進歩したか。

ダイエットなどは解りやすいです。
始めたときの体重が基準になるわけです。

しかし、運動能力や柔軟性などはあまり数値で残らないため、わかりにくいです。
進歩が感じられにくいとも言えます。

創作の分野だと普通作品が残るものが多いので、昔との比較はしやすいです。
しかし、やはり数値の上下で表したりするのは難しいので、上達は感じにくいかもしれません。

各種運動能力テストの方法はあります。
運動能力なら、定期的にテストして記録しておくこともできます。

しかしそれよりも、状態の判断は難しいと理解しておくことが大切だと思います。
意識していないと、記録を見返したりすることも忘れがちですから。

ちょっとEvernoteを整理しました


ちょっとEvernoteを整理しました。

ノートブックとタグです。

ノートブックは、メインの【ATOKPAD】ノートブックの他はまとめて【ストック】というスタックにつっこみました。
【ATOKPAD】以外には、インポートされたもの、共有するために分けたもの、【バックアップ】、【自作画像】などのノートブックがあります。
しかし【ATOKPAD】以外は、日常的には使いません。

使用頻度の低いタグを【タグ保管庫】というタグにまとめてつっこみました。
タグは良く使うモノに【!】をつけています。
【!ネタ】のような感じです。
上の方に表示させるためです。

この上の方に表示されるタグも、あまり多いとやりにくいので、少し整理しました。
【!やること】【!記事候補】【!目指すモノ】などは【!アイデア】の下にまとめました。

個々の小説タイトルのタグは良く使うのですが、数が多いので【!!小説タイトル】というタグの下にまとめてあります。
小説タイトルの前に番号をつけて管理しています。
【01 百合の園の恋少年】のような感じのタグが並んでいます。
番号を付けるのは並び順を決めるためです。

Evernoteのノートはとにかく何かタグを付けた方が良いです。
ノートブックを分ける必要はあまり感じませんが、共有用のものや、プレミアムアカウントでオフラインノートブックにする必要がないものなどは分ける必要があります。

2012年12月13日木曜日

音楽で時間を計ること


お気に入りのプレイリストを作ると、再生時間が決まります。
再生にかかる時間を知っておけば、時間を計ることができます。

私のiTunesのBest7というプレイリストは25分と時間が表示されています。
Best20は1.2時間かかるようです。

Best7をBGMとして、音楽が終わらないうちに作業が終わったら、30分かからなかったということです。
Best20が終わってしまったら1.2時間経ったということです。

シャッフルせずに、決まった順番で聴くなら、流れている曲によって、だいたいどのくらい経ったか感覚的に解るようになります。
これも結構便利です。

作業用のBGMとするなら、歌の入っていない曲か、意味があまり入ってこない外国語の曲が向いています。
意味が訴えかけてくる歌は、話を聞きながら何かする感じで、自分の処理能力の一部がそちらに使われる感じがします。

2012年12月12日水曜日

iphoneでATOKとDropboxを使ったテキストファイルの文章作成


有料のiText Padというアプリで、ATOKPADとも連携できて、読み込んだものをATOKで編集できます。
Dropboxとも連携しています。直接読み込み、保存ができます。
Evernoteとも連携できるようです。

無料のi テキストと言うアプリでも、Dropbox上のテキストファイルを読み込み・編集・保存できます。
ATOKPAD、Evernoteとの連携はできないようです。

iphoneでDropbox上のテキストファイルを使うのは面倒でした。
日本語入力でATOKを使うには、ATOKPADしかないのですが、Dropbox上のテキストファイルを読むにはコピー&ペーストしかないと思っていました。
ATOKを使わないと全角スペースなどを使うのは面倒です。

ATOKPADで直接編集すると、Evernoteと連携するとなんだか一行空けた部分が二行空いてしまいます。
それを修正するのが面倒で、小説書きには使わなくなったのですが、iText Padから使うと大丈夫なようです。
保存などはiText Padがするからでしょうか。

Dropbox上のテキストファイルを使えるのは嬉しいです。
Android端末やwindowsで書くときも、好きなテキストエディタが使えます。

これでiphoneがまた文章書きで活躍してくれそうです。
携帯電話なのでいつも持っていますし、Android端末より反応などは良いと感じます。

2012年12月10日月曜日

桜散華 TRPG トーキョーNOVA シナリオ


桜散華 トーキョーNOVAシナリオ

PC人数などは適宜調整してください。
PC1人でもやったことがあります。

あまりカッチリと細部まで指定しません。
PCに合わせてアレンジが必要だと思います。

○概要
アサクサ再開発公団がレッドエリアの不思議な桜の樹のある土地を再開発しようとしている。
その桜の樹はアヤカシとなっており、孤児を拾って育ててきた。
桜の樹が切り倒される計画に反対する孤児たちは、計画の変更を求めて弁護士をたてて交渉している。
公団にはカーライルシンジケートが入り込んでおり、利権を狙っている。
弁護士は企業の方がマシと考え、イワサキにもちかけて公団の利権の代わりに邪魔者を排除してもらう。
焦ったカーライルは実績を作るため、桜の樹を武力で排除しようとする
PC
依頼されて桜の樹を護る者(PC1)
イワサキに邪魔者とみなされて消された警官の仕事を引き継いだ者(PC2)

○ハンドアウト
PC1:カブト推奨
キミは春人という青年から、レッドエリアにある桜の樹を守ってほしいと依頼される。

PC2:イヌ推奨
捜査途中で殺された警官の仕事を引き継ぐことになった。


○オープニング
PC1:喫茶店で春人から依頼を受ける
桜の樹を護ってほしい
襲撃が始まっている
報酬は3シルバー前金

PC2:千早冴子から仕事
殉職した前田という警官の仕事を引き継ぐことになる。
前田はアサクサ再開発事業団がマフィアとつながっているらしいことを調べていた。


イベント

1:桜の樹を見に行く
桜の樹は、老人や子供もいる集団が護っている。春人の家族のような存在らしい。
【あやめ】という女性と出会う。
あやめは桜の樹の精霊である。
あやめはここで身寄りの無い子供を育ててきた。
春人もそのひとりだ。

2:襲撃
桜の樹が武装バイクの集団に襲撃される
カゼトループ
戦闘はしなくてもよい。
判定目標値10で勝ったことにしてもよい。

3:前田の情報
神崎という弁護士が、再開発公団と交渉中
公団にはカーライルがからんでいる

4:クライマックス前?
桜の樹への襲撃
神業持ちのキャスト カーライルの暗殺者

5:春人が捕らえられ、人質にされる(オプション)
洗脳されており、奪回しても隠し持った爆弾で桜の樹を破壊しようとする


情報

前田の死因
カーライルの暗殺者に消された

神崎について
弁護士、春人より再開発計画修正交渉の依頼を受ける。
イワサキにカーライルを追い出してもらう代わりに公団の利権を約束した。

桜の樹
あやめ というアヤカシとして、人間の姿をとることができる
あやめは桜の樹からあまり離れられない

春人
あやめに育てられた青年
神崎に依頼し、計画の修正はまとまりかけている

カーライル
神崎が手を組んだイワサキに再開発公団から追い出されかけている
桜の樹のある場所を確保することで実績をあげようとしている

TRPG ネクロニカ シナリオ キス・ミー・テンダー


ネクロニカ シナリオ キス・ミー・テンダー 燃えるように口付けて

互いの肉体の接触により発火する身体にされたドールたち
発火する身体がなんとかなるのか、目覚めた場所から脱出できるのかを求めてさまよう

☆☆セッティング

※ローカルルール、採用しなくても良い
 PCに寵愛点4点を与える
 セッション中使用可(4点で狂気点1減少、2点で未練をとれる)

○推奨初期記憶のかけら 以下からひとつ選んでもらう
 パイロマニア(炎好き)
 炎恐怖症
 触れあいたい(スキンシップ依存)
 厳格な父の記憶(友人との交際の制限)

 以下ルールブックより、もうひとつをこれらから選らんでもらっても良い
(03甘い唇 13恋の華 23少女 47嫉妬 53一人ぼっち 57双子 62手をつなぐ 64凌辱 67いじめ 69官能)

会話判定についてローカルルール(採用すると難易度下がります)
 対象への未練に狂気点が残っていない、または未練を持たない対象との会話の場合、任意の未練の狂気点を減らしてよいものとする。


☆☆ アドベンチャーパート

 病室のような場所 壁や床がところどころ焼け焦げている。
 窓はない。地下なのかもしれない。

 機械化された自動手術台の上で目覚める。
 手術台の小さな電光表示板にはPC各自の名前が表示されている。

 あたりを見回すと、
1:それぞれの手術台の上の姉妹たち(PC)
2:壁に目立つ落書き「Don't Touch!」、傍に2体の黒焦げの少女たちの亡骸
3:ドアから入り込もうとするゾンビたち、それを押しとどめている二人の少女
 が見える

1:姉妹の姿と名前を確認

2:壁に「Don't Touch!」という目立つ黒い落書き
 壁際に燃え尽きた2体の黒焦げの少女たちの亡骸 抱き合っているように見える。
 行動判定 成功すると炭化した指先で書いたものだと解る。
 (解ったら狂気判定 PL2人のときは行わない)
 狂気判定したドールは記憶のかけら1つ得る。(17炎 00最終戦争 91戦火 25葬儀 など)

3:
「よかった、目が覚めたわね?」
 ドアのところに半壊状態のドールが2体いる。(シャルロットとバーバラ)(彼女たちが目覚めさせてくれたようだ)
 シャルロット 銀色の服
 バーバラ 赤いドレス
 彼女らは部屋に入り込もうとしているゾンビを押しとどめている。
 かみつかれたりひっかかれたりしていてどんどん壊れてゆく。
 もう武器もなく、移動も難しいようだ。

 彼女たちを見て、自分たちの身体もそうなのだろうと理解する。
 痛みは感じない。かなり壊れても平気なようだ。(人間なら致命傷なのだが、彼女たちは生きている)

 PCたちが傍に行こうとすると、
「お願い、近づかないで」
 と制止する

「あなたたちはここから出ると良いわ。もう少し早く起こしてあげられればよかったんだけど、間に合わなかった、ごめんね。私たちはシャルロットとバーバラよ。それじゃ後はよろしくね、可愛い妹たち。(PCの名前を呼ぶ)みんな元気でね」
(会話判定OK 任意の狂気を減らしてよし)
○ カルマ「脱出」を提示

「キミと一緒で、うれしいよ」
「最初で最後のキスね」
 少女達は口付けを交わすと、そこから炎が発し、彼女たちを包んで、ゾンビに燃え移ってゆく。
 ゾンビと彼女たちは燃え尽きる。
(狂気判定+1、会話判定に成功していれば更に+1)
 記憶のかけら1つ得る。(03甘い唇 08笑顔 13恋の華 17炎 39感謝 73動く死体 など)

1:2:3:処理後
 エラー音がする。
 手術台から繋がっているコンピュータのディスプレイにエラーメッセージが出ている。

※エラーメッセージ 印刷推奨
------------------------------------------------------
「バーニングタッチ セットアップ 成功
 マスター人格のドール人格内へのバックアップ処理を開始します。
 Error マスター人格バックアップ処理が中断しました。再試行しますか?(Y/N)」
------------------------------------------------------

 コンピュータを調べると、この世界のこと、自分たちドールという存在のこと、ネクロマンサーのことなどが少し解る。
 (記憶のかけら 1つ獲得 00最終戦争 99ネクロマンサー 91戦火 12父の腕 30日常 70亡者 など)
 行動判定に成功すると、
  自分たちの中に何かの意識が埋め込まれる前にシャルロットとバーバラに目覚めさせられたこと
  自分たちの身体も触れあうと発火するように造られていること
 が解る。

部屋を出るまで自由行動

 部屋から出て少し進むと、ドールたちを処理しようとする警備機構 警備ロボット
 ロリータが駆けつけてきて助けられる。赤い靴と白いハイソックスの少女。
 ロリータに触れる前に弾丸は蒸発してしまう。警備ロボットも一瞬で蒸発させられる。
 ロリータはPCを抱き起こそうとして止まる。起きるのを待つ。苦しそうだ。
「私はロリータ。シャルロットとバーバラは? 女の子たちが来なかった?」

 シャルロットとバーバラの最後を伝えるなら、ロリータは涙を見せる。
「間に合わなかった……私は燃える身体を何とかしようとしていたの。シャルロットとバーバラは他の姉妹を探しに行ったの」

「ダディは私が灼いてしまったわ。でも、どこかにこの燃える身体のエネルギー源があるらしいの。それを止めれば、触れても大丈夫なようになるかも。探すの、手伝ってくれない?」
○ カルマ「燃える身体からの解放」を提示

 道中、行動判定失敗したPCが落とし穴におちかける。
 全員成功の場合、ロリータが落ちかける。
  判定なしで手をつかむことができるが、燃えあがる。
  【こぶし】パーツを損傷。
  ロリータは自分の持っているパーツを差し出す
  (【かぎづめ】(アクション コスト2 レンジ0 肉弾攻撃2)相当のパーツ シナリオ終了時に消滅)
  「これは別の姉妹のものだけど……使ってあげてくれない? 彼女は私が灼いてしまったけど……
   これが残ったのはあなたのためなのかもしれない……いや、私のためかな……なんで私は彼女と一緒に燃え尽きなかったんだろう」

やや自由行動 探索他

研究室発見

研究室らしき部屋がある。
「なんだか知ってるような気がする……」
ネクロマンサーの日記を発見 机の上にある
行動判定に成功すると、ロリータに隠しておくことができる。

以下印刷推奨
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【焼け焦げた日記 読める部分】
 私の娘たちはストイックなレディに育ってほしかった。
 だから肉体の接触を禁じた。
 しかしそれでも互いを求め、美しく燃えあがる少女たちに、私は別の感動を覚えた。

 (焼け焦げ)

 ロリータに灼かれたのは誤算だった。
 だが、娘たちの心の中に私の自我のバックアップを作っておいたのは正解だった。
 ロリータの心の中は心地良い。
 彼女が愛する者を灼き、壊れてゆくのは面白い。
 彼女に灼かれる者たちが必要だ。愛する娘のために姉妹を造ってあげよう。
 そして新しい姉妹たちの心の中で、また私も彼女に灼かれよう。
 身体が燃えてゆくあのとき、熱い想いを確かに感じたのだ。
 彼女にもう一度抱きしめてもらおう。
------------------------------------------------------

日記を読んだら、記憶のかけら1つ得る。(99ネクロマンサー 12父の腕 17炎 62手をつなぐ 64凌辱 など)


バトルへの誘い

PCたちが脱出しようとしたり、ロリータとの戦闘を決意するとネクロマンサーの人格が現れる。

「やあ、僕が君たちのダディだよ。お前たちの中には私はいない。それは危険だし、つまらない。でもダディは娘たちを見捨てたりしないよ。自分の心が入っていない娘たちというのも、なかなか愛おしい。こっちに来なさい、抱きしめてあげよう。燃えてゆく娘たちを看取るのも、父の務めだ」

 双頭のサヴァントに改造されたシャルロットとバーバラが現れる。
 そしてダディの口調でしゃべる。
「この娘たちには勝手なことをされてしまったよ。でもこの子たちの想いは美しく、心地良かった。御褒美に二人一緒にしてあげたよ」
「あんなに激しく燃えたのに……今はキスもできないのよ?……でも、また分かれる気にもなれないの……」
(狂気判定)

「お前たちの身体……発火するエネルギーの源は、今はロリータの中にある。それを破壊すれば、もう燃えあがることはないよ。私たちに壊されなければ、できるかもしれないよ」


☆☆ バトルパート
 終了条件は敵の全滅
 ダディ(ネクロマンサー)はホラーやレギオンの意識の中にもいるので、全滅が必要

○ロリータ
※ロリータは白兵・射撃・砲撃攻撃に対しては常に防御1(【それでも好きと言って欲しかった(しんぞう)】が壊れるとなくなる)
肉弾攻撃は普通にダメージを与える

※ターン終了時、ロリータと同エリア内にいる全存在は高熱で1ダメージ受ける(防御不可)

(最大行動値 12 悪意8(ほね-1))

【☆ 頭】(10)d
【のうみそ】
【めだま】
【あご】
 【集中】

【☆ 腕】(9)
【こぶし】
【うで】
【かた】
 【火炎放射器】
 【失敗作】

【☆ 胴】(8)
【せぼね】
【はらわた】
【はらわた】
 【しんぞう】

【☆ 脚】(7)
【ほね】
【あし】
 【よぶんなあたま】


○シャルロットとバーバラ(シャルバラ)
(最大行動値 11 悪意10(めだま-1 あし-1 ほね-1))

【☆ 頭】(10)
【のうみそ】
【あご】
 【よぶんなあたま】
 【トラウマスイッチ】

【☆ 腕】(9)
【かた】 
【こぶし】
 【単分子繊維】
 【失敗作】
 【肉の宴】

【☆ 胴】(8)
【せぼね】
【はらわた】
【はらわた】
 【だるま】
 【庇う】
 【しんぞう】

【☆ 脚】(7)
【ほね】


○ゾンビ10体

------------PL2人の場合ここまで

○ナイトメア10体

○燃え滓 頭だけのホラー 2体(最大行動値9 悪意3x2)
【のうみそ】
【めだま】
【ショットガン】
【スコープ】
【ほね】
【はらわた】
【はらわた】

------------PL3人の場合ここまで

ドラッグイーターx2(最大行動値10 悪意5x2)


☆☆ エンディング

 ロリータが倒されると、ドールたちは互いに触れても燃えなくなる。
 彼女の中にそのためのエネルギー源があった。
 その熱い球体は破壊されたロリータの傍にころがっている。

 シャルロットとバーバラは壊された頭だけになって再び口付けあう。
「あのまま燃え尽きた方が格好良かったかな」
「私、あのときより燃えてるわよ?」
「まだダディはいるわ。お望み通り私が灼いてあげたいな、手伝ってくれない?」
「そうだね。いこう、ダディもロリータも一緒に。妹たち、手伝ってくれないか?」
 球体に接触させると、燃え尽きてゆく。
 三人がキスしあっているのが見える。
 それはあいさつではなく、ダディが禁じた、互いを求めるものだった。


☆ NPC

<シャルロットとバーバラ>
PCたちがネクロマンサーの自我を移植される前に目覚めさせる。
口付けし抱き合って燃え尽きる
恋人同士
シャルロットとバーバラにもネクロマンサーの意識が入っている。

<ロリータ>
姉妹たちとネクロマンサーを焼き尽くしたドール。
炎の力が特に強い。
炎を止める方法を探している。

<ダディ>
ネクロマンサー
ロリータに灼かれて身体を失う。
だが、ドールたちの中に自分の意識をバックアップしていた。
ロリータに再び灼かれるため、自分の意識を潜ませたドールを造る。
しかしPCたちへの移植はシャルロットとバーバラに阻止される。
施設内のゾンビやナイトメア、登場しないサヴァントの意識にも入り込んでいる。
それらを使ってドールたちを造ったりする。

2012年12月9日日曜日

【写真】江ノ島、父と 竜巻?


竜巻?
竜巻?の動画
上手く撮れなかったのですが、なんとか撮れてた部分もあるみたい。

 良い天気なので行きました。


 風が強かったです。波も荒い。



 ワンデーパスを買ったので、エスカレーターを使いました。


 展望台にも上りました。






 波凄い






 夕食に間に合うように帰りました。

2012年12月6日木曜日

迷わないこと 思考停止・切り替え


座右の銘?である、「怖れず 侮らず 迷わず」の、「迷わず」についてです。

「決定までにいろいろ迷って時間とエネルギーを必要以上に無駄にすること」
「決定した後にいろいろ考えること」
がここで戒めている「迷う」ことだと思います。

☆対処法
○迷ってるな、と感じたらそれについて考えることを止めて他のことをする。
○一度決めたら、それについて考えることを止める。
どちらも思考停止、切り替えが鍵です。

思考停止、切り替えをするには、深呼吸や姿勢、体勢を変えると良いです。
身体を使う他のことをすると良いです。
掃除やちょっとした体操、身の回りの整理などがオススメです。

何かを買おうとして迷ったとします。
判断を間違えなければ、早いほうが良いです。
予算、自分の使い方などからかなり絞り込めるはずです。
必要な情報を集め、自分の使い方、予算などから買うモノを選んだとします。

ここで、もう一度それで良いのか考えると思います。
このチェックは必要です。
ただ、他のモノと代えようか迷うのではなく、選んだモノで良いか考えます。

最終チェックを終えたら、もうそのことは考えないようにします。
情報を集めるのも止めます。

実際にそれを使ってみて、不満があったとしたらそのときに考えます。
そのときはもうそのモノはあるわけですから、他の使い方ができないか、他のことに使えないか、何かと組み合わせたりして不満を解消できないかなども考えます。
それができなければ、他のモノを新しく買うかもしれません。

買い物に限らず、全てで迷いがちです。
でも、それは無駄な思考時間です。
時間もエネルギーも使います。
やりがちですが、止められれば報酬は大きいです。

HDDを交換しました


なんだか起動時にチェックディスクが入るようになり、一部読めない・消せないファイルが出てきたので、デスクトップマシンのHDDを交換しました。

Dドライブです。
同じ容量のものをアマゾンで買いました。
HDDを取り出してみたら、同じメーカーで見間違えそうなほどそっくりでした。

OSはCドライブに入っていますが、SSDなので、大きめのソフトやマイドキュメントなどはDドライブに入れていました。
一応それなりにバックアップはとっていますが、気になるもので読めるファイルは待避しました。
やらなくなったゲームが大量に入っていたので、Dドライブのものはみんなアンインストールしました。
HDDを交換して、マイドキュメントや必要なソフトを入れ直しています。

なんだか大掃除をした感じになりました。
整理のきっかけを作ってもらえました。

EvernoteやDropboxやその他オンラインストレージ系のファイルはEドライブに移しました。

今まではだいたいマイドキュメントの中に作っていたのですが、考えてみればこれらはマイドキュメントと一緒にバックアップする意味はあまりありません。
外部に保管されているので。

ある意味作業用であるオンラインストレージなどのファイルを別のドライブに置くことはそれなりに意味があるかもしれません。
ドライブへのアクセスの集中を避けられるかもしれません。

2012年12月3日月曜日

【写真】午後から江ノ島

今日はちょっと曇ってました。

 下道、という見所はないけど楽な道を行きました。


ここからは前来た道と合流します。

猫にからまれた。



海がよく見える場所。






海は静かでした。








下道はこの地図の右下側の道です。



少し夕食に遅れてしまいました。